※イメージはCC0
3月29日マレーシアGPがセパン・インターナショナル・サーキットで開催されました。
フェルナンド・アロンソが今年初のF1参戦です。
開幕前の事故原因について、金曜日にインタビューが行われましたが、ステアリングのロックがあったようですね。
予選でメルセデスの間に割って入ったベッテルはどうなるかという期待がありますし、今回こそまともなレースをして欲しいというマクラーレン・ホンダに対する期待もありました。
さて、結果は?
今回も20台そろってのスタートは出来ませんでした。
スタート前、ウィル・スティーブンスの欠場とロマン・グロージャンの2グリッド降格が伝えられる
マノー・マルシャは1台でも走れるだけ立派。グロージャンは「この人はいつまで経っても」変わらんですね。
ホンダの荒井さんは「熱問題は見えてきた」と少し自信ありげに見えましたが…
スタート直後、またしてもマルドナドとライコネンが…
このお二人は本当に運がないですね。
軽い接触でタイヤトラブルです。
マクラーレン・ホンダの2台はハードタイヤでスタートしました。
3周目:エリクソンがコースアウトし、セーフティーカー
なんで、コースクリアーなのにセーフティーカーなの?
と思っている間に、ハミルトン、ロズベルグがピットイン。
順位がよく分からん状態になってしまった。
アロンソ、バトンもこのタイミングでミディアムタイヤにチェンジ。
ベッテルはコースにとどまった。
※周回数はライブタイミング上での確認のためアバウトです。
6周目:レース再開でアロンソ13位、バトン14位
マクラーレン・ホンダのサポーターとしては、テレビに映らないので、ライブタイミングとにらめっこになり、上位の状況はそっちのけ状態。
マクラーレン勢の後ろにライコネン、ナッサー、マルドナド、エリクソンが続く。
今回は戦えるのか?と思いつつ状況を追うのだが、ライブタイミング分かりにくい。
15周目:アロンソがペレスをオーバーテイク
アロンソはペレスを仕留めた模様。しかしバトンにナッサーとマルドナドがピッタリとくっついている。
16周目:ポイント圏内走行
アロンソ9位、バトン10位でペレスを抜き去ってる。(その後ペレスタイヤ交換)
これは前回より期待大。
前を行くのはリカルドだ。
20周目:アロンソ・スローダウン
ライコネンに抜かれ力尽きたように、サインツ、バトンに抜かれ、結局21周目リタイア。
残念。
あとは、バトンに期待が集まるが…
38周目ぐらいに、ベッテルがトップ
バトンをライブタイミングで追っているだけにトップグループの状況が見えません。
各車、戦略が違うのか?
たぶん38周ぐらいで、ベッテルがトップになっていると気づくが、今度はバトンに異常事態発生。
41周目:バトン、パワーなし
バトンの緊迫の無線。「パワーなし」
それまで、ナッサーやグロージャンと戦っていたように見えたが、あっさり抜かれピットへ。
そのままリタイヤとなりました。
やっとトップ集団の状況が追えると思ったときには…
ベッテルが好調で、盤石の走り。
危なげなくトップのままゴールへ!
振り返ると序盤のセーフティーカーのタイミングで全て決まったかな?
フェラーリ イズ バック! ベッテル イズ バック!
ベッテル40勝目おめでとう。
2戦目にして勝利です。(2013年以来)
ベッテルは目頭を押さえていました。
昨年の悔しい思いは今日のゴールの瞬間に払拭されたと思います。
ライコネンもトラブルさえなければ、表彰台もゲットできたのでは?
フェラーリ強し。デグラデーションが、かなり少ないようですね。
今年はフェラーリに期待しましょう。
ホンダを応援するとレースがよくわからんですね。
前回のレースはバトンだけだったので、分かりやすかったですが、今回は2台。
ライブタイミングだけではつらいです。
トップの状況が分からず。レースの面白さが半減しました。
とほほ…
しかし、アロンソはかなりバトルしていたように見えましたので、次戦にはさらに良くなっているのでは?
現状ではザウバー、フォース・インディアの遅い方とだったら、戦えるレベル。(最強のドライバー陣なのに…)
ホンダさん、頑張ってください!
最後にもう一度。周回数はかなりアバウトです。すみません。
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