ChainLPでページの端が欠けてしまった場合の対処方法(詳細設定の膨張サイズを設定する)

ChainLPで自作ドキュメントを作ったとき、ページの端が欠けていることがよくあります。

実は私の設定に問題があったのですが、いままで、どう設定したら解消できるのか分かりませんでした。

最近、電子書籍端末の新しいものが出たので、いろいろ試していたら設定の問題点がわかりました。

目次

ページの端が欠ける

赤丸で示したようにページの文章が欠けてしまっています。
これは元の原稿が傾いているような場合に起こります。

今まで、原稿が悪いので仕方ないと思っていたのですが、「トリミング&余白設定」と「膨張サイズ」の設定によって欠けなくすることが出来ます。

「トリミング&余白設定」と「膨張サイズ」

私は今まで「トリミング&余白設定」で余白をとる設定にしていました。

そして、詳細設定の「膨張サイズ」は小さく設定していたのです。

この「膨張サイズ」が問題です。

ページのデータをどれだけ膨らませるかということなのですが、考えようによっては、この数値を大きくとれば余白をとるのと同じことになるのです。

そのことに気づいてからは以下のような設定に変更しました。

余白を0にし、

詳細設定の膨張サイズを大きく取っています。

こうすることによって、膨張サイズで余白が生まれ、回転した原稿も膨張するため欠けなくなります。

但し、膨張サイズは上下左右同じになるようなので、余白設定のように上を大きく空けて下を小さくするようなことが出来ません。

そうしたい場合は、やはり余白設定を使うしかないようです。

可能な限り膨張サイズを大きくして、微調整を余白設定で行うのがよいと思います。

© bluelady.jp

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この記事を書いた人

はじめまして、ライターの「Lin」です。
アクセスしていただき、ありがとうございます。
ブログ「ブルーレディ」は、平井和正、デヴィッド・ボウイ、アイルトン・セナの3人の情報を軸として、電子化ノウハウ、音楽情報、F1情報…と、コンテンツがどんどん広がっています。
1999年から書きつづけています。
最近は、かなりスローペースになってしまいました。

※フェイスブックではデヴィッド・ボウイ中心の情報を発信しています。

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